歯科医院とタバコと精神疾患

WEB制作から見る海外と日本の違い。

労働に対する考え方、デザイン

はじめに

日本のことをよりよく知るには、外から日本を見てみる。これが、私が自国を深く知る方法だと思っています。当然と思っていたものが当然でない。でも、その状況しか知らないとなんの疑問も持たない。外の状況を知ることで、自国の強み、自社の強み、自分の強み、その逆の自国の弱み、自社の弱み、自分の弱みも理解できると思うのです。今回は、WEB制作という部分に焦点をあてて、日本と海外の比較を行ってみたいと思います。

名古屋のホームページ制作
株式会社アババイ
名古屋市中区千代田1-10-12 ネスパルド千代田2F
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http://ababai.co.jp/

こんなところが違う海外のWEB制作現場

例えば、アラビア語を使う国では、文字を右から左に読むので、文字を右から左に表示するために、CSSの direction: rtl; (Right To Left)が使われます。単純にこうした違いもあるのですが、1つわかりやすく海外と日本の違いを検証してみるために、ここからは、世界的な企業であるマクドナルドのWEBサイトを例に国による違いをみていきたいと思います。
☆アメリカの場合
アメリカのマクドナルドのサイトは、濃い赤をメインに使っていますが、これはキャンペーンによて変更されます。ナビゲーションバーやページしたのバナーエリアは基本的に固定です。特にプロモーションページでは、一番見せたいものをひとつに絞って、ページ全体でアプローチしていくデザインです。
☆フランスの場合
白を基調としたスッキリしたデザインです。全体の余白の使い方は見習いたいところです。フォントサイズの大きい見出しも特徴的です。
☆サウジアラビア
とてもシンプルなサイトデザインです。全体のデザインは英語サイトと一緒ですが、ロゴやナビゲーションメニューの位置が真逆になっています。これはアラビア語の特性によるもので、文字を右から左に書いていくためです。そのため、「Zの法則」や「Fの法則」といった視線が移動する流れは必然的に逆になります。
☆中国の場合
ファーストビュー内ですべてのバナーを見せているので、少し窮屈な印象を受けます。スクロールをさせないというのが中国流のカスタマー意識なのでしょうか。
☆日本の場合
中国に近いサイトデザインです。違いは、設置されたボタンの大きさのように感じます。日本は、高齢者が多いためか、文字も大きいです。
☆韓国の場合
韓国は、中国サイトとほぼ同じ、ある程度アジア向けのマクドナルドのWEBサイトのテンプレートがあるのでしょうか??
☆タイの場合
異様に重いサイトです。日本の多くのサイトのホームページに近いデザインです。値段が若干安いことが気になりました。例えば、ビッグマックは、486円くらいでした(1B=3円で計算)。個人的に一番気になったことは、ご飯を使ったメニューがあることです。

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